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求職中の女性におすすめ!ヘッドスパニストが女性向きな理由

2023年11月21日

美容サロン・エステサロンなど、女性が活躍する職場は多くありますが、その中でもドライヘッドスパは女性にピッタリのお仕事です。
本記事では、女性にヘッドスパニストが向いている理由を厳選して3つ紹介します。

そもそもヘッドスパニストとは

エステサロンやリラクゼーションサロンで働く人のことを「セラピスト」あるいは「スパニスト」と呼ぶことが多いのはご存じの方も多いはず。
ヘッドスパニストという言葉には、定義こそありませんが、セラピスト(スパニスト)の中でもヘッドスパを専門的に施術する技術を有した人のことを指すことが多いです。

場合によっては、同じ意味で「ヘッドスパセラピスト」「スパリスト」などと呼ばれることもあります。

なぜヘッドスパニストが女性に向いているのか

そんなヘッドスパニストですが、もちろん男女問わずに働くことができます。
中でも女性にはピッタリのお仕事である理由がいくつかありますので、代表的なものを紹介します。

1.身体的負担が少なく長く続けることができる

セラピストや美容系のお仕事は、流行の移り変わるスパンが短く、その性質上どうしても若い女性の割合が高くなり、年齢と共に働きにくくなる傾向にあります。
しかし、ドライヘッドスパは子供が自立してから資格取得を目指す方も多く、主婦の方が一念発起してサロンを開業!という話もよく耳にします。

例えばこちらは専業主婦歴18年の方が一念発起してサロン開業まで至った事例を紹介した記事になります。
https://www.headlife.org/20181108/

他にも、子育てが落ち着いたからドライヘッドスパを習い始める人や、結婚を機にドライヘッドスパを習い始める人など、本当に幅広い年齢の方が仕事として取り組まれています。
ドライヘッドスパでは、基本的に椅子に座った状態で施術を行うことが多いため、体力に自信がない女性の方や、足腰への負担が気になる女性でも問題なく働くことができます。

2.力任せの施術よりも的確な技術に基づいた施術が求められる

マッサージやもみほぐしなどは、どうしても施術の際に一定の力が必要になるため力の弱い女性には不利な状況があります。
ドライヘッドスパでは、先述の通り椅子に座って施術を行うだけでなく、薄い頭皮を中心に施術するので、強い力が必要になることはほとんどありません。

また、頭には無数のツボが集中していると言われているため、力任せにやみくもに施術するよりも、お客様の悩みをしっかりとヒアリングした上でそれを解決する的確な技術がある方がお客様の満足度も高い傾向にあります。
力の弱い女性であっても、しっかりとした理論や技術、接客スキルを身につけることで、お客様から支持される人気スパニストになることができます。

3.少ない初期投資で開業でき、自宅サロンでも収益性が高い

ヘッドスパニストとしてどこかのサロンに勤務するのも良いですが、将来的には自宅でサロンを開業するのも女性におすすめの方法です。
ドライヘッドスパは、施術用の一室と専用のリクライニングチェアがひとつあれば開業出来てしまいます。

そのため、日中の時間帯だけ自宅サロンとして開業している女性も多く、そのような形で開業したとしても十分に利益を得ることができます。
特に家事や育児で忙しい女性は働くことができる時間も限られてしまうケースも多いと思いますが、ヘッドスパニストとして活躍すれば短い時間であっても十分な稼ぎを確保しながら働くことができます。

時間にも余裕が生まれるので、ゆとりのある働き方ができることでしょう。

まとめ

今回は、ヘッドスパニストとして働くことが女性におすすめの理由を紹介しました。
特に家事や育児などで忙しい女性にこそ、ヘッドスパニストという働き方があることを認識していただければ幸いです。

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